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伊東・8農園で「ミカン狩り」開園 約20品種の収穫を体験

ミカン農園を運営する園主の菊間さん

ミカン農園を運営する園主の菊間さん

 伊東市内の3地区8農園で10月1日、一斉に「温州ミカン狩り」が始まる。宇佐美地区の「泰山(たいざん)園」(伊東市宇佐美)、「福由(ふくよし)園」(宇佐美)、「田方(たがた)屋」(宇佐美)、「菊間園」(宇佐美)、「鈴木園」(宇佐美)、「福清園」(宇佐美)の6農園、吉田地区の「朝倉みかん園」(吉田)、城ケ崎地区の「オレンジ村」(富戸)が開園する。

10月より採れる温州ミカン

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 「伊東みかん」は市内で収穫されるミカンの総称で、品種は約20種にも及ぶ。温暖な気候と寒暖差のある環境、長い日照時間がミカンの糖度を高めるという。「温州みかん」は10月から1月まで楽しめ、その後も「不知火(しらぬい)」「甘夏みかん」「はるみ」「黄金柑(おうごんかん)」「ニューサマーオレンジ」と品種が替わり、翌年6月まで長くミカン狩りを楽しめる。童謡「みかんの花咲く丘」の舞台としても知られる伊東の名産品で、宇佐美地区は農園が多く集まることから「オレンジロード」とも呼ばれている。

 菊間園(宇佐美)は約50年続く農園で、約120本のミカンの木を育てる。宇佐美湾を望む高台に位置し、農園内は平たんで小さな子どもからシニア世代まで安心して体験できる。家族連れが多く、都内からのリピーターも多いという。

 同園・園主の菊間富佐夫さんは「今年は天気に悩まされる日が多かったが、なんとか育ててきた。ぜひたくさんの方にお越しいただき、ミカンを味わっていただきたい」と話す。

 営業時間は9時~15時。入園料は、大人(中学生以上)=800円、3歳~小学生=700円(いずれも食べ放題)。

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