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伊東で小学生サッカー大会「レアーレカップ」 シューズ寄付で世界支援も

 伊東市民運動場(伊東市玖須美元和田)で10月4日、「U-10 REALE CUP 2026」が開催される。主催は認定NPO法人「REALE WORLD(レアーレワールド)」。今年で8回目を迎える小学生のサッカー大会で、県内外から8チームが参加する。雨天決行。

 同大会は「負けたら終わり」の8人制ノックアウト方式を採用。勝敗のコントラストを際立たせる演出として「豪華な」表彰式も用意し、子どもたちが「本気で戦える」環境を整える。大会ポスターは伊豆伊東高校美術部の生徒が制作した。

 参加チームは「下丸子シューターズSC」「杉並アヤックス」「チーム坂口」「Mare FC」「FC ITO」「SS伊豆ジュニア」「清水西」「FC REALE」の8チーム。ネパールの「FC REALE」からも選手やスタッフが参加する。

 

 当日は参加者がサイズアップして履けなくなったシューズを持参し寄付する。集まったシューズには番号を入れてナンバリング管理し、どこの国の誰に届いたかを追跡できる「トレーサビリティー」の仕組みを取り入れる。「物を大切にする子どもの心」を育てながら、シューズに新たな命を吹き込み、寄付を通じて世界とつながる仕組みだという。

会場ではネパールコーヒー「Him Cafe」も販売し、今年8月に大規模土石流災害が起きたネパールへの支援を続ける。

 同団体は伊東市富戸を拠点に約10人で活動する認定NPO法人。「心のかさぶた」をコンセプトに、「負ける悔しさや情けなさをしっかり感じ、そこから起き上がる強さを育てる場」としてレアーレカップを開催してきた。

 同団体統括の柴田薫さんは「この活動を通じて子どもたちが自発的に社会貢献を『自分事』として考えられるようになってほしい。いずれはこの団体の活動から世界が循環し、自発的に動く世界ができたら」と話す。

 

 受け付け開始は8時30分、オープニングセレモニーは9時30分~、表彰式は17時終了(予定)。

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