伊東・東海館(伊東市東松原町)喫茶室で9月20日、「夕涼み舞台」が開催される。主催は伊東芸妓(げいぎ)置屋協同組合。伊東芸妓の「長唄」と「舞」を間近で楽しめる公演。同館の入場料のみで「フラッと」立ち寄って観覧できるという。

「岸の柳」「伊東新小唄」「奴さん」「深川」「ねこじゃ ねこじゃ」のほか、松永忠七郎(ちゅうしちろう)・鐵文智(てつふみとも)による特別演奏、お座敷遊びの「トラトラ」「投扇興(とうせんきょう)」、「花柳(はなやぎ)稔月野(みのつきの)」「三下り甚句(さんさがりじんく)」など、多彩な演目が並ぶ。
伊東の芸妓の歴史は昨年120周年を迎えた。現在は11人が活動を続けており、伝統の継承を目指して舞台や稽古に取り組んでいる。
同組合の佐藤由美理事長は「120年続く伊東芸妓の歴史をこれからも守っていきたい。まずは私たちが切磋琢磨して活動をし、若い子たちに興味を持っていただけたら」と話す。

15時開演(途中観覧可)。入場料は、大人=300円、子ども=150円。