伊東温泉焼きそば本店「田中屋製麺所」(伊東市湯川)が9月5日、蛇口をひねるとカルピスがそのまま飲める「カルピスじゃぐち」を導入した。アサヒ飲料が展開する同サービスの飲食店への導入は静岡県内で初めてとなる。
「カルピスじゃぐち」は、蛇口をひねるとカルピスがそのまま飲める体験型のサービス。アサヒ飲料が2025年に実証実験を始め、2026年7月から本格的な事業運営を始めた。これまでリゾートホテルや高齢者施設などへの設置が進んできた中、飲食店への導入は静岡県内で初めてとなる。店内では焼きそばとの利用に加え、飲み物の利用だけでも立ち寄ることができる。
同店が店を構える「湯の花通り商店街」は、夏の観光シーズンには多くの人が行き交うが、秋以降は観光客が少なくなる傾向がある。同サービスは子どもから年配客まで幅広い世代に親しみやすく、「蛇口から出るという珍しさ」も話題を呼びやすいことから、商店街への回遊のきっかけになることを期待して導入を決めたという。
専務の高鳥守旦さんは「カルピスは知名度が高く、蛇口から出るという面白さもある。小さい子から年配の方まで楽しんでほしい。湯の花通り商店街を歩くきっかけになれば」と期待を込める。
営業時間は10時~20時。木曜定休。価格は、小コップ=50円、中コップ=100円。