伊東の丸山公園(伊東市松原)と松川湖(鎌田)で5月30日~6月7日、「ホタル観賞会」が開催された。主催は伊東市。
6月6日夜、晴れ渡った空の下、会場には家族連れや観光客が訪れ、水辺に瞬くホタルの光をカメラに収めようと懸命にシャッターを切る姿が多く見られた。
丸山公園は市内有数のホタルの名所として知られ、豊かな緑と澄み切った水が調和した環境でゲンジボタルが生息している。松川湖でも湖面を飛び交うホタルの光景を見ることができ、期間中は松川湖のログハウスでホタル教室も開催した。
ホタルが生息できる環境は、水辺が化学物質に汚染されておらず、餌となるカワニナが育つ豊かな生態系が維持されていることの証しとされる。観賞会は伊東市の豊かな自然を再認識し、次世代に継承していくことを目的に開いている。
伊東市観光課の北山正太郎さんは「ホタル観賞会を通じて、清流や豊かな自然を感じていただくことで、地域の自然環境への関心と愛着を育んでもらえれば」と話す。