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「伊東SNS部」がDIYで古民家再生 ふすまの張り替えや浴室造り

DIYで電気を付ける学生たち

DIYで電気を付ける学生たち

 伊東の若者団体「伊東SNS部」が6月27日、空き家を活用した「ヒミツキチ」(伊東市猪戸)でDIYプロジェクトを行った。台風の影響で当初の予定より参加者は少なかったものの、地元出身の大学生や中高生約10人が参加した。

ふすまを張り替える学生たち

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 当日はふすまの張り替えと浴室造りに取り組んだ。ふすまの張り替えは古いふすまを剥がして新しいふすまに張り替える作業で、浴室造りは古い浴槽を壊すところから始めた。多くの参加者にとって初めての作業だったが、分からないことはその場で調べたり、参加者同士で相談したりしながら作業を進めた。

 ヒミツキチづくりは、元納豆工場兼一軒家を同団体が借りたことがきっかけ。「自分たちが遊べる場所がなく、自分たちで作りたい」という思いから計画が始まった。この構想が伊東市主催のビジネスコンテストで最優秀賞を受賞したのを機に、プロジェクトが本格的に始動。当初は4人で始まった活動だが、現在は中心メンバーが22人おり、イベントなどを通じて関わる仲間も約50人に広がっている。

 今後は、同所を地域の子どもや伊東出身の大学生・社会人が気軽に集まり交流できる場に育てていく考え。「若者が継続的に地域と関わることで関係人口の増加を図るとともに、地域で挑戦する若者の姿を子どもたちに見せることで、新たな一歩を踏み出すきっかけをつくりたい」と同団体。今後は、伊東名物の枕投げを体験できる仕掛けや、地域の銭湯に足を運びたくなるような浴室造りなど、伊東ならではの文化を体験できる空間を目指す。

 同団体の杉本優太さんは「場づくりは永遠に終わらない、という言葉を信じて、多くの人を巻き込みながらヒミツキチづくりを行っていきたい」と話す。

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