建築デザインを専攻する学生による創作チーム「TANPOPO」が7月11日・12日の2日間、干物店「長平鮮魚店」(伊東市湯川)の地下1階で企画展「干すまち伊東の 見えないものと見えるもの」を開催する。
伊東に根付く「干す」という行為をテーマに、写真、映像、スケッチ、模型、採集物、インタビューなど多様な手法で伊東の風景や文化をリサーチした成果を展示する。会場となる長平鮮魚店の地下には、普段は目にすることのない作業場や道具、積み重ねられた営みの痕跡が残る空間があり、伊東の「干す」文化を支えてきた裏側の場所でもある。
同チームは伊東市を拠点に活動する建築デザイン専攻の学生を中心としたクリエーティブチーム。植物のタンポポのようにまちになじみながら、建築やデザインの力で日常の中に新しい景色を生み出すことを活動の軸としている。干物が並ぶ伊東の日常風景に着目し、「当たり前にある風景の裏側を知ることで、伊東の別の姿が見えてくるのでは」という問いから今回のプロジェクトが始まったという。
開催時間は11時~17時。入場無料。