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火災を乗り越えた伊東の焼き肉店主がビジネス書出版

 伊東の焼き肉店「誠の焼き肉ほのり」(伊東市吉田)店主の小野寺誠さんが3月26日、自身の経験をまとめたビジネス書「同じものを売っているのに、なぜあの店だけ繁盛するのか」(ロングセラーズ)を出版した。自宅の全焼と重傷の試練を経て再起した軌跡を一冊に記した。

小野寺誠さんが経営する誠の焼き肉ほのりの店内

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 小野寺さんは埼玉県出身。縁が重なり2019年、に同店を開業した。10卓・最大50人を収容できるの店を経営する中、開業からおよそ5年がたった約1年前、突然の試練に直面する。自宅が全焼する火災が発生し、飼い猫を助けようと炎の中に飛び込んだ結果、肺に重度のやけどを負い生死の境をさまようことになった。回復を果たし店へ復帰するとともに、今回の出版へとつながった。

 同書には、「移住・開業・火災という激動の日々を経て得た経営観や人生観が詰まっている」という。小野寺さんは「どれだけ大変な経験をしても、人は立ち上がって前に進むことができる」と話す。この本をきっかけに次の世代を育てていきたいという思いも持っているという。

 価格は1,760円。全国主要書店とアマゾンで扱う。

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