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伊東・東海館で「写真で見る 彫刻家 重岡建治の世界」 制作風景の写真展示

歴史を紹介する武智幹夫さん

歴史を紹介する武智幹夫さん

 伊東温泉観光・文化施設「東海館」(伊東市東松原町)2階展示室で4月28日、「写真で見る 彫刻家 重岡建治の世界」が始まった。一般社団法人「伊東観光協会」が主催し、写真家・武智幹夫さんが協力する。

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 重岡建治さんは2025年2月に88歳で亡くなった。2025年10月から2026年1月にかけて池田20世紀美術館(十足)開館50周年記念で彫刻展が開催され、アトリエでの粘土・石こうなどの制作風景の写真をはじめ、イタリア、スイス、中国北京、日本各地のモニュメントの写真を展示した。今回の展示は、その写真を通じて重岡建治の世界を紹介するもの。

 重岡建治さんは少年時代からのこぎりや鉈(なた)を使い、中学生の頃にウグイス笛作りをきっかけに彫刻に目覚めた。22歳で彫刻家・圓鍔勝三さんに師事し、4年半の指導を受けた後、郷里の伊東に戻り活動を続けた。武智さんとは60年以上にわたり交流し、重岡さんのローマ留学中から作品と制作風景を撮り続けてきた。アトリエで撮影された写真は数万枚に上るという。

 武智さんは「写真を通して彫刻家・重岡建治の世界を感じていただければ」と来館を呼びかける。

 開館時間は9時~21時。第3火曜休館。入館料は、一般=300円、小人=150円。6月14日まで。

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